今回の靴磨きブログは、水洗い後の栄養の入れ方(加脂)についてです。
先日の水洗い手順解説の記事でも書きましたが、水洗いの後はしっかり栄養や油分を補給してあげた方が良いです。
その際にニュートラルのクリームを使用する、というこだわりも披露しました。
しかし、ニュートラル無色のクリームといっても、たくさんの種類があります。
そこで、試してみました!
どちらも靴磨き業界では聞いたことがあるであろう超有名クリームです。
コチラのコロニル1909(旧ディアマント)とSAPHIRの無色クリームです♪
まず、実験の手順です。
①一足の片方ずつに別々の無色クリームを使用します
②通常の靴クリームを使用して磨き上げます
その結果は…SAPHIRの方に軍配があがりましたが、残念なことに見た目にはほとんど現れませんでした。。。
しかし、クリームを塗る感触には明らかな違いがありました!
それはコロニルよりもSAPHIRの方が浸透しやすかったということです!
何故そう言えるのかというと、手順②で塗っている時に浸透が早かったこと、たくさん浸透したことからです。
それだけでは感覚的なものなので検証にはなりません。
その後クロスで磨き上げる際にSAPHIRを使用した靴の方がクロスに余ったクリームがとれなかったことです。
これは靴にクリームが浸透したことを表していると思います。
ちなみに靴磨きに使用したクリームはSAPHIRのクリームでした。
ここから得られる結論は、①靴クリームと加脂用のクリームは同一の種類のものを使った方が浸透しやすい②コロニルよりもSAPHIRの方が浸透しやすいということです。
まだまだ確定しないので検証が必要ですが、水洗い後は油分の補給を目的としていますので、油性クリームであるSAPHIRの無色と有色の併用が良いのではないかと思います。
文章ばかりですいません。。。
しかも、適当な感じになってしまいました…
まあ、とにかく水洗い後はSAPHIR同士で磨くといい感じになりそうです♪
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